皆さん、ヘクセンハウスってご存じですか?
ドイツ語で、Hexe(ヘクセ)は魔女という意味だそうです。魔女の家、つまり「ヘンゼルとグレーテル」に出てくる魔女のお菓子の家のことなんだとか!
欧米では、クリスマスの風物詩になっているそうですよ♪
丸ごと食べられるお菓子の家…夢がありますよね
私も一昨年くらいから、かわいいなあ~作ってみたいなあ~と思っていたのですが、1から手作りする時間と気力がなかなか湧かず…
できることなら、クッキーを焼いて、アイシングでデコレーションして、自分だけのヘクセンハウスを作ってみたいのですが、現実はなかなか厳しい
そんな私にぴったりなキットが、「無印良品」にありました!
「自分でつくる 組み立てるヘクセンハウス」!実はこれ、去年も買うか悩んだ~~
下の方に、「生地からつくるヘクセンハウス」のキットも売っていましたが…
う~~ん、今年は組み立てる方で!!
店頭では、映像で紹介もされていましたよ♪
すでに型抜きして焼かれたクッキーと、アイシングパウダー、絞り袋、サンタさんまでついているので、本当に組み立てるだけでいいんです! とってもお手軽!!
これなら、小さなお子さんでも一緒にできそうですよね♪
せっかくだから、デコレーション用のお菓子も買いました。
気づいたら、こんなにたくさん…。笑
でもね、カラフルチョコやこんぺいとう、ウエハース、マシュマロ、オーナメントビスケットまでもが、99円のお菓子なんですよ!!
どれも少量ずつだから、たくさん余る心配もないし、99円ならいっか~☆ってどんどんカゴに入れてたら、こんなことに…
息子たちはこのお菓子の量だけでもテンション上がっていました
そんなわけで、さっそくやってみましたよ~!
まずは、アイシング作り。付属のパウダーに水を少しずつ入れて、混ぜていきます。
初めはなかなかまとまらないのと、硬さの塩梅が難しかったので、アイシングは私が手伝いました。
できたアイシングクリームで、おうちを組み立てていきます。
長男がおうちを組み立てている間に、次男は追加で買ったアイシングセットのクリームを準備することに。
3色のパウダーが入っていて、お水を入れるだけで色がつくので、すごく簡単!
しかも天然の着色料だそうなので、お子さんと食べるのも安心ですよね。
アイシングセットには絞り袋はついていないのですが、「Seria」の絞り袋がちょうどいいサイズでした
マシュマロで雪だるまを作ったり
オーナメントビスケットにアイシングしたり、おうちをデコレーションしたり。
こういうのが大好きな次男はもちろん、やる前は「家の組み立てだけでいい」なんて言っていた長男も、すっかり夢中になって、真剣な眼差しでした
(テーブルの上がすごいことになっているのは見逃して!)
「大事なサンタさんはどこにしようかな?」「やっぱり煙突だよね~」なんて言いながら飾って…
絞り袋のアイシングを一度ボウルに出し、お水を足してやわらかくしたものを、豪快にゴムベラでかけて雪化粧
ヘクセンハウスの完成で~す! かわいい~~~
長男作の雪だるま&マシュマロに描いたリース♪
雪だるまの頭が汚れちゃったからと、こんぺいとうの帽子をかぶせたようです
屋根に乗っているココアの靴下には、プレゼントを入れたんですって
次男作の雪だるまは、クッキーのカバンを持っています。
「屋根の雪が、落ちて積もって雪だるまになったのかなあ~」なんて言っていました
どこかに文字を入れたかった長男は、オーナメントにメリクリと書いてくれました。
ちゃっかり私も作りましたよ 楽しかった~~! 大満足!!
全部で1時間10分ほどかかったでしょうか。子どもたちのかわいいつぶやきを聞きながら作るヘクセンハウス、ものすごい達成感と充実感が味わえました
息子ズも、とっても楽しかったみたい それに、作っている最中、飾り用のお菓子の味見も止まらず、それがまた嬉しかったようです。笑
「楽しかったしおいしかった~! 明日はこれが食べられるんだね~~!」と大喜びの息子ズでした
クリスマスまで、あと少し。サンタさんが待ち遠しいね
とれおんパークブログ隊 びーのびーの
文章・写真 アオイ