夏休みも半分近くまできましたね〜
学校の宿題は進んでるかな?
学校の宿題をうまく誘導(?)するのは、親の永遠の課題(笑)ですよね


北棟2階「有隣堂」に、課題図書や推薦図書がずらっと並んでいたので、じっくり拝見してみました


ちょっと調べてみたら、課題図書って、第8回の青少年読書感想文全国コンクール(1962年)から始まったんですね〜!
55年の歴史

その第8回の課題図書には、「小公女」や「チベット旅行記」「飛ぶ教室」などなど、懐かしいタイトルが並んでいました


課題図書と推薦図書の違いってご存知ですか?

そう、課題図書は読書感想文のコンクールに出すことができる本で、推薦図書は自由に選ばれた、いわゆるオススメの本。


もちろん、読書は、読みたいものを読みたいだけ読むのが大事だと思うのだけど、選ばれた本はいい内容のものが揃っているので、宿題と関係なくても一度手に取って吟味してみてはいかがでしょう。


コーナーの近くには、読書感想文の書き方などの雑誌もいろいろありましたよ〜


青少年読書感想文全国コンクールのサイトを覗いてみたら、読書感想文Q&Aというページがありました
大人だって、感想文を書くっていうのは大変な作業。
こんなページを見ながら、ちょっと子どもの相談に乗ってあげる時間を作れたらいいですネ。


で・・・実はワタシ、こちらの絵本をお買い上げしてしまいました

大好きなおばあちゃんが“わすれてしまう”病気になってしまった男の子の戸惑いと怖さと愛情が描かれた作品。


私の父も同じ病気になってしまって、子どもたちとそのことについて話し合ったことがあり、とても共感できる内容だったので、ゆっくり読んでみたいと思ったんです。
声を出して読んでみたら、いろんな思い出がよみがえってホロリとしちゃいました。

子どもたちの絵本をじっくり読んでみて、自分が感じた素直な気持ちを子どもと話し合ってみるのも新しい発見につながるかもしれませんネ。

 

それから、有隣堂さんの店内に意外と「木のおもちゃ」なんかがたくさんあるってご存知でしたか?


こんなかわいい釣りのおもちゃや・・・


野菜やお料理の木のおもちゃ・・・


いろんな仕掛けの木の遊びなどなど、

温かい木のおもちゃって、いい本を読むのと似ているかも・・なんて感じるのは私だけかなぁ。
一度見てみてね♪

(とれおんパークブログ隊 びーのびーの)