恒例の「吉德の人形」さん、今シーズンはグルメブリッジに11月19日より、期間限定のポップアップショップがオープンしています。ご存知の方もいらっしゃるかもしれませんね!
スタッフの方に、選び方のポイントをお伺いしたのでご紹介します!
見ているだけでも圧巻✨
まず、収納や飾る点から比較すると・・・
収納箱付きの場合は、それ自体に人形を収納できるのが便利。部屋に人形を飾る棚がない場合にも◎
ただ、この収納箱自体が結構かさばるので、ある程度収納するスペースの確保が必要かもしれません。
また、収納箱の台座の素材や柄でも見た目が変わるので、選ぶ際にはお部屋全体の雰囲気などとの調和を考えるのも良いかも。
逆に、部屋に人形を置く棚がある場合は、台座が必要ないですね。人形本体と屏風などの小物だけなので、コンパクトに収納できそう◎
台座がない分、見た目もスッキリとして見えます。
あとは、ガラスやアクリルのケースに入ったタイプ。
人形や小物は台に固定されているので、こまごまとしたものを飾る手間なく完結。猫や犬など動物を室内で飼っているお宅にもおすすめ。ほこりが付きにくいのでお手入れも楽ちんですね!
最近は、軽くて割れにくいアクリル製が多くなったとのこと。
「顔がいのちの吉德~♪」ですので、人形の顔にも注目。
男性の作家さんや、女性の作家さんそれぞれ個性があり、着物の色合わせやデザインもそれぞれ比較すると面白いんです。
「江都みやびシリーズ」は、吉德を代表するベストセラーの雛飾り。人形本体は木胴と木手を使用し、本物と同様に仕立てた衣装を人形に着せた「本式作り」。衣装は正絹または本金入りの金襴を使用しているそうです。
お内裏さまの大きさ比較
おひなさまの大きさ比較
スタッフさんが、それぞれの大きさがわかるように、全く同じタイプの人形を並べてくださったのですが、大きさもそれぞれで雰囲気が変わりますね!
こちらは立ち姿で、着物の全体を見ることができます。江戸時代初期までは立ち雛がメインだったそうです。座っているものよりも、迫力がありますね!
こちらは木目込みタイプ。
一体一体、顔が違ったり、十二単の着せ方が違ったり、また、台座の素材が無垢だったりと、こだわりポイントが詰まったおひなさま。お好みや住宅環境に合わせて、じっくりと選んでみてくださいね。
我が家の娘の初節句の際は、ガラスケースのタイプのものを私の実家から贈ってもらいました。
義母は、木目込み人形を友人に教わりながら自作しようと初挑戦!立ち雛を作ってくれる気合の入れ込みようで、初めての女の子がとってもうれしかったみたい(笑)
どちらも私が選ぶ場に介入しなかったので💦 今回のようにじっくりひな人形を眺めることもなかったな、と改めて。
現在~3月3日のひな祭りまでは、ひな人形がメインですが、2月半ばからは、五月人形も登場!
ひな祭りが終わった3月4日からは、全面的に五月人形に入れ替わるとのことです。
初節句の方はもちろん、子育て関係なくご自分の人形を買われる方もいらっしゃるそうで、そういうのもいいな♪と思いました!
人形はいつまで飾ったらいいのか?とか、破魔弓や羽子板を飾る意味など、以前もとれおんパークで書かれているので、過去の記事も参考になさってくださいね。
(とれおんパークブログの検索バーに入力すると、過去記事を検索することができます◎)
ちなみに、お正月1月1日~3日までは、チラシ持参で10万円以上お買い上げの方は15%オフになるそうです!!!
この機会にご購入を予定されている方は、トレッサ横浜のサービスカウンター等でチラシをゲットしてくださいね☆
とれおんパークブログ隊 びーのびーの
文章・写真 あっきー