こんにちは、ママブロガーのみかままです。
2022年生まれの3歳と、今年2025年に生まれたばかりの0歳の二人を育てる、毎日賑やかな暮らしをしています!


授乳中で控えているものの、普段の趣味は「お酒」な私。子どもたちが大人になったら一緒に乾杯したい、という、密かな夢があるんです。

その夢を叶えるため、子どもの誕生年には梅酒を仕込むことにしています。 一人目が生まれた2022年の初夏に初めて漬けて、今年も二人目のために漬けることにしました。20年後の乾杯を想像すると、今からニヤニヤが止まりません!

 

梅の確保に救世主!トレッサ横浜のフレッシュダイトーさん

さて、梅酒を漬けるとなると、新鮮な青梅が必須ですよね。
でも、子育てに日々忙しくしていて「そろそろ、梅酒を漬けよう!」と思った時には、もうすっかり梅のシーズンも終盤…。
正直、今年はもう無理かな〜と半ば諦めていました。


そんな時、ふと頭に浮かんだのが、いつも家族でお世話になっているトレッサ!お店もたくさん入っているので「もしや…?」と一縷の望みをかけて、南棟1階フレッシュダイトーさんに行ってみたんです。

すると…まだありました、南高梅!

さすが青果を取り揃えているダイトーさん。やったー!無事にピッカピカの南高梅をゲット。トレッサ、やっぱり頼りになります!

氷砂糖やホワイトリカーも用意して…。 梅酒を入れる瓶も、無印良品などトレッサ内のいろんなお店でゲットできます。

 

自宅で簡単!梅酒の作り方

材料が揃ったら、いよいよ梅酒作りです!「難しそう…」って思うかもしれませんが、実はとってもシンプルなんです。不器用&ものぐさな私でも、簡単に作れました!

    ・梅の下処理: まずは、買ってきた梅を優しく洗って、水気をしっかり取ります。時間がない場合は、キッチンペーパーでコロコロ転がすようにすると簡単です。

    ・それから、竹串や爪楊枝を使って、梅のヘタを丁寧に取り除きます。梅は金属を嫌うので、必ず竹や木などのもので作業しましょう。ヘタが残っているとアクが出ちゃうことがあるので、ここは念入りに!

    ↑こんな感じでヘタがとれます。

    ・瓶の消毒: 梅酒を入れる瓶は、熱湯消毒かアルコール消毒をして、しっかり乾かしておきます。20年もって欲しいので…沸騰したお湯で消毒後、しっかり乾燥させました。

    ・漬け込み: 消毒した瓶に、梅と氷砂糖を交互に入れていきます。この時、梅が重なりすぎないように、少しずつ層を作るように入れるといい感じになるそうです。

    ・最後に、ゆっくりとホワイトリカーなどの果実酒用のお酒を注ぎ入れればOK!梅がひたひたに浸かるくらいが目安。

    ・保存: 蓋をしっかり閉めたら、直射日光が当たらない冷暗所で保存します。たまに瓶を優しく揺らしてあげると、氷砂糖が溶けやすくなります。梅酒としては半年くらいから飲めますが、1年〜2年くらい熟成させると、まろやかさがUPしてより美味しくなるそうです。

     

      こちら、右側は上の子の誕生年に漬けたもの。

      3年前の出産数日前に漬けたのですが、いい感じの色になっています〜!

      ちなみに…今回シーズン終わりに探してようやく梅をゲットできたのに、そこから漬けるまでに一週間も放置してしまいました。。。

      追熟して柔らかくなりすぎた梅は、取り分けてゆでて、種を抜いて梅ジャムにしました。

      鍋はニトリデコホームで購入した、取っ手の取れるお鍋。

      シリコンスプーンは無印良品のものです。

      シリコンスプーン、鍋の中身をここまでキレイにすくえるので、本当に重宝しています。

      梅ジャムは小さめの瓶ひとつ分できました。ヨーグルトにのせたり、炭酸で割ったりして1〜2週間で食べきろうと思っています。

       

      「乾杯」が待ち遠しい!

      こうして今年も、子どもたちの成長を願って梅酒を仕込むことができました。20年後、どんな大人になっているんだろう?この梅酒を一緒に飲みながら、どんな話をするんだろう?想像するだけで胸がいっぱいです。

      上の子も下の子も、梅酒たちも、ゆっくりじっくり、成長していってくれたらいいな〜


      二人目だと、バタバタであっという間にシーズンが過ぎ去りそうになっていたのですが、スムーズに梅酒作りができて助かりました!

      皆さんも、大切な家族との未来に託すタイムカプセルのような梅酒、作ってみませんか?

       

       

      ※記事内の商品情報等は、取材当時(2025年6月)のものです。

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      文章・写真 みかまま