クリスマスが終わったと思ったら、あっという間にお正月が来ちゃった!!!

私の実家では毎年、しめ縄や松飾り、鏡餅などを、年末の大掃除を終わらせてすっきりした家のあちこちに飾っていました。

それからおせち料理を仕上げながら、年末のテレビを見るのが例年の習わし(笑)

お正月飾りを飾る期間について詳しく知らなかったので調べてみたので備忘録♪大みそかに飾るのは、一夜飾りと言われており、新年においでいただく歳神様に対し礼に掛ける行為とされるのだそうですが、普段は天にいる神様が、この時期にそれぞれの家に来て下さる目印になるのです。
知らなかったなぁ汗

12月の13日頃から飾って良いのですが、29日の9は『苦』に通じ、縁起が悪いとされているので、この日は避けるとされています。
さらに旧暦の12/30は大みそかになるため、実質28日までに飾り終えるのが正解ひらめき
ですが、飾ることが出来なかったら29を避けて30日に飾るのが良いとされているそうです。

母もよく、一夜飾りになっちゃうから早く飾らないと!って言ってたなー。
こういうことは、子どもたちに継承していかないと、と子どもが生まれてから痛感しています。
年末のトレッサのインスタグラムにも、南棟に門松が飾られた様子がupされてました!

外側が高くなっている逆八の字の門松は、福をたくさん呼び込むんだそうです!!
(byとれおんくんより)

そして、こちらの写真は、「吉徳の人形」さんのお正月飾りの破魔弓と羽子板!

門松などと同じく28日までに飾るのが理想で、我が家は急いで飾りました!
正直、年賀状やおせち料理のことばかり考えてて、すっかり忘れてた(笑)

吉徳さんのひな人形をトレパトしていて目に入ったので、先に破魔弓と羽子板についてご紹介します!

赤ちゃんが生まれて初めて迎えるお正月を「初正月」といいますが、
古くからこの初正月を祝って、赤ちゃんの祖父母や、おじやおば、仲人、親しい友人などが、女の子には羽子板を、男の子には破魔弓を贈るという習慣があります。

旧暦の十二月から一月の間は十二支による暦の上で「丑・寅」にあたり、いわゆる「鬼門(よくない結果が起こりやすい時)」の時期なんだそうです。つまり破魔弓や羽子板には、その時期を生命力の弱い赤ちゃんが無事に通過できるようにという願いがこめられているのですね。

そういう願いが込められているかと思うと、ひな人形や五月人形と同様、破魔弓と羽子板もきちんと飾りたいなぁと思ったのでした。

ちなみに慌てて飾った我が家の羽子板です!
左から、息子の破魔弓、真ん中は私の年代物(!)、右が娘の羽子板です。

下は、実家の母から送られてきた写真。
双子の妹の羽子板が、まだ実家にあるらしく、毎年飾ってくれています。

あー、気付かなかったけれど、私たち双子の羽子板、お揃いだと思ってたけれど、顔の向きが違うんだ!
40年以上経って知った真実kyukyu

それぞれのホームページには、もっと詳しく載っていますのでご覧になってくださいね。
キッズコーナーには紙工作で作るお雛様やデジタル絵本がありましたよ♪
日本人形協会HP 人形の吉徳HP

次回は、お雛様をトレパトします!
吉徳 トレッサ横浜店さんでは、人形だけでなく、ぬいぐるみやつるし雛、和雑貨等もお取り扱いがありますので、ちょっとしたプレゼントにも良さそうですよねDocomo72

また人形の修理や、毛氈なども扱っており、なんでも相談してくださいとのことで、私も少しお話しただけでしたが、沢山の情報を頂けました音符

お正月飾りを片付けるのは、松の内と言われる1/7までだそうです。地域によっては1/15まで。

(とれおんパークブログ隊 びーのびーの あっきー)